【尾張旭市より協力依頼の経過】

尾張旭市の自治会加入率が1994年の77.6%から徐々に減少し、2013年には65.8%になりました。自治会に入会すると近隣住民との交流が生まれ、災害時には救助や消火活動などで助け合える関係を築くことができるとして加入促進を図ってきました。市民課窓口では転入者へ加入案内など配布したり、年度末に自治会連合協議会と協働した自治会入会キャンペーンなど展開していますが、加入率の減少傾向の解消までには至っていません。

「みんなで支えあう緑と元気あふれる住みよいまち尾張旭」を実現するため、自治会・町内会への加入促進に関して、尾張旭市、尾張旭市自治会連合会、(公社)愛知県宅地建物取引業協会東尾張支部の三者が相互に協力し、地域コミュニティの活性化を図ることを目的として、協定の締結の準備を進めて参りました。

【協定の締結】
平成26年5月30日、尾張旭市、尾張旭市自治会連合会、(公社)愛知県宅地建物取引業協会の三者において「尾張旭市自治会・町内会への加入促進に関する協定」を締結しました。

【地元から信頼される団体として地域活動への貢献をしていきたい】
東尾張支部の会員の皆様には、協力店として住宅販売時や賃貸の管理・仲介等を行う際に、市または自治会連合協議会が作成したパンフレット(自治会・町内会加入のご案内)などを活用し、自治会加入のPRをお願いします。